2013.07.05更新

生えかわりの中学・高等学校の口の中のようすと注意点はスライドの通りです。
第二大臼歯(12歳臼歯とも呼ばれる)が生えて、永久歯の咬合が完成する。
生活習慣に関連して、歯肉炎がよくみられるようになるのもこの時期である。
口が開きにくい、カクカク音がするなどの顎関節症がみられることもある。
永久歯が生えそろうと、成人と同じ硬さや大きさの食べ物を咀しゃくして食べられるようになる。
中学・高校生は多感なため、食にかかわる摂食障害など精神面と関連するさまざまな問題がみられる。
周囲を過剰に意識する時期で、口の周りの見た目が気になる子供が多くみられる。
この時期の歯・口の健康と食べる機能は、日常生活における心身の健康維持にとても大切である。


 
顎関節症の詳細はこちらから

投稿者: またほ歯科

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