歯磨き教室について
毎日、きちんと歯磨きをしているつもりなのに、むし歯になってしまった経験はありませんか?
ここでは、正しい歯磨きの方法をお伝えします。
正しいブラッシングとは
ポイントは、3つです。
POINT①
正しい、プラークコントロールが大事です。
POINT②
「歯磨きをした」のと、「歯が磨けた」は、違います。
POINT③
実は、歯ブラシだけでは十分ではありません。
デンタルフロスや歯間ブラシも利用しましょう。
将来、歯を失ってしまう理由の70%以上は、むし歯(う蝕)と歯周病です。
その為、プラークコントロールが大切です。
歯磨きの前に…
・歯ブラシ・デンタルフロス・歯間ブラシ・歯垢染色剤
上記の物を準備します。
歯ブラシは、自分の口の形に合ったものを選ぶようにします。
①ブラシの硬さ
あまり硬い物は、歯の象牙質部分を傷つけてしまうので、硬いものよりは柔らかめの物が良いでしょう。
②ヘッドの大きさ
奥歯や歯の裏を磨く際に、ヘッドは大きいものよりは小さい物を選ぶと良いでしょう。
③交換時期
ブラシの毛先が広がってきたら、交換時期です。1か月~2か月に1度のペースで交換するようにしましょう。
歯磨き粉については、研磨剤が入っている商品はあまりオススメしていません。出来れば、フッ素が配合されているジェル状のものを使用すると良いでしょう。
また、歯磨き粉が苦手なお子様も多いですが、歯磨き粉を使用しない場合でも、しっかり磨けていれば問題ありません。
歯ブラシを使って磨ける箇所は、歯の表面と歯の裏側だけです。
その際に、デンタルフロスや歯間ブラシが活躍します。歯並びによって、使い分けるとキレイに磨けるようになるでしょう。
使い方が分からない方や、キレイに磨けているか心配な方は、当院の歯磨き教室に参加してみてください。
希望者の方へ
当院では、希望者の方へ衛生士がマンツーマンで歯磨き指導をしております。
お子様だけではなく、大人の方も一度確認の意味も含めて、自分の歯磨き方法を見直してはいかがでしょうか?
ご予約の際に、スタッフに「歯磨き教室を希望します」とお伝えください。