レーザーによる治療
反応剤を付けて数秒で痛みが劇的に無くなります。
もちろん無痛です。
デンタルレーザーのパルス発振方式は、1回あたりのレーザー照射時間が非常に短く瞬間的な高いピークパルスで、なおかつ生体透過性が強く有効な作用があると言われています。このため痛みが非常に少ないのが特徴です。
このため、照射部位の潰瘍表面は乾燥状態に変化し、薄い皮膜が形成され刺激痛が感じなくなります。

口内炎はどうして出来るのか？
実は原因はよく分かっていません。同じ食事をしている家族でもできやすい人、できない人などの体質、アレルギー、ビタミン不足、ストレス、ホルモンバランスなどあります。
またウィルスや病原菌による感染も考えられます。

口内炎にはいくつかの種類があります
一般的なのが、アフタ性口内炎です。これは粘膜に小円形で、比較的浅く、白っぽく見える潰瘍が特徴です。周りが少し発赤しています。そして触ると痛みがあります。
他のウィルスや病原菌による感染によるものも考えられるので安易に考えずにかかりつけ歯科医院で診断してください。

① 根管治療
歯根が感染して噛むと痛い、根の先が腫れる等の場合に使用します。

② 知覚過敏処置
むし歯ではなく、冷たいものを飲んだ時や冷たい風が当たった時などの症状に使用します。

③ 歯周病
歯ぐきがブヨブヨ腫れていたり、歯ブラシで出血する場合に数回使用します。
ただし歯周外科が終わってから使用した方が治癒成績はより良好です。

④ 顎関節症
少し照射部位が暖かくなる程度で痛みはまったくでません。
速攻性の効果があります。
当院では顎関節部と耳珠の下のリンパの流れるツボに照射します。

⑤ メラニン色素沈着
歯ぐきが色素沈着している場合に有効です。

このように最新のレーザー治療器を導入し、ほとんど痛くなく・体にもやさしい治療をめざしております。