2014.01.15更新

誤嚥性肺炎と口腔の汚れの状態について説明します。
①歯垢(プラーク)が付くところとしては、食物残渣の溜まるところや歯根の露出部・補綴物との境等があります。
②舌苔の付着するところは、主に舌背を中心にして付着する。なお舌苔の色にも注意が必要です。
 (通常→白色・極度な嚥下障害→黄褐色・薬物によって→黒色)
③義歯の汚れ(カンジダ菌などのカビの温床)が付くところは、粘膜と接する面・床と人工歯の境目・鉤の裏側と鉤と床の境目などがあげられます。


 

投稿者: またほ歯科

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