
食事指導について説明します。
誤嚥しにくい食物については、
【食べやすい食物】
・食塊を形成しやすく粘性を持った食物や本人の好きな食物は飲み込みやすいです。
【飲み込みにくい食物】
・サラサラした液状の食物、バラバラになりやすく粘性のない食物、キザミ状態の食物は飲み込みにくいです。
食事形態の工夫については、
【食事形態と量を変える時の判定基準】
・食事中むせたりしないようにします。
・食後の痰が増加や、湿性嗄声がないようにします。
・食事時間が長くならないようにします。
・食事をあまり残さないようにします。
・食事後疲労感がないようにします。
・血液検査で炎症症状が見られないように注意します。