2016.11.05更新

 歯、口は成長過程のなかでダイナミックに変化していきます。特に小学生の時は、乳歯が抜け、永久歯へと生え変わる大切な時期です。
 生涯を通じて生活を豊かに過ごすためには、歯と口の健康を維持して、より良く食べる機能の獲得が大変重要となります。

●生まれたばかりの赤ちゃんはまだ歯がありません。
●生後6カ月くらいから乳歯(子どもの歯)が生え始め、3歳ころに生え揃います。
●そして、6歳ころから乳歯が永久歯(おとなの歯)に生え変わり始めます。
●顎の筋肉や骨の成長とともに12歳~14歳ころに永久歯が生え揃います。
●ここで完成された永久歯列は、皆さんが、おじいさんおばあさんになっても毎日の生活を根底から支える大切なものです。

 むし歯や歯周炎で歯を失わず、丈夫な歯でよく噛んで食べて、健康な未来をつくっていきましょう。


投稿者: またほ歯科

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