2017.01.13更新

歯の表面の不思議
(1)脱灰について

 食事後、日常繰り返されている歯の表面の様子です。

・歯の表面に付いた汚れはプラークと呼ばれます。
・そのプラークの中にはミュータンス菌などと呼ばれるむし歯菌がいて、甘いものをエネルギーにして、歯を溶かす酸を作ります。
・これが原因で、歯からカルシウムやリンという成分が溶けていくことを、難しい言葉で「脱灰(だっかい)」と言います。

でもずっと歯が解けっぱなしではないのです
それは、次回でお話しいたします


投稿者: またほ歯科

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