2017.03.14更新

むし歯の原因と対策

 むし歯ができる原因とその対策について
【細菌(プラーク)】
 むし歯は、ミュータンス菌と呼ばれる細菌が主因となって発生します。
その対策は、歯みがきです。ていねいにしっかりプラークコントロールできるようになりましょう。
【歯の強さ、つばの量や質】
 歯の質や、噛む面の溝の形態などが関係します。
 よく噛んで唾液を一杯出す事は、むし歯の予防につながります。
また、フッ化物配合歯みがき剤などのフッ化物の利用、歯科医院でのシーラント処理なども予防効果が期待されます。
【間食(炭水化物、砂糖)】
 炭水化物、特に砂糖などは「プラークを作る材料になる」「細菌が酸を作る材料になる」などの原因をつくります。
 間食のとり方、食べ物などには注意が必要です。
 甘いものを食べるときは、だらだらと食べず、飲み物はお茶や水にするなど食べ合わせも考えましょう。
【時間】
 寝る前に甘いものを食べそのまま寝ると、唾液の分泌も少なくなるため、むし歯ができやすくなります。
 歯をみがいた後は飲食しないようにしましょう。


投稿者: またほ歯科

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