2017.05.16更新

進行した歯肉炎(G)・歯周病(P)状態

 歯肉炎(G)、歯周病(P)は、歯科検診では歯肉の状態「2」となり受診勧告となります。
学校歯科健診の場合はかなり症状が進んでいる状態ですので、
養護教諭との相談が必要になります。

それぞれのケースについて説明すると、
1全体的に歯肉炎が広がったり、また、歯に歯石の付着があると歯肉炎(G)となります。
2さらに進行して、ポケットが深くなり、歯の周囲の骨が溶けてきたり、歯の周りから膿が出て、
口臭がするなどの症状が出ると歯周病(P)となります。


投稿者: またほ歯科

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