歯の根が折れた場合
歯の根が折れたときの治療法は、原則は抜歯となります。
一応固定等で様子を見ますが、
歯根の破折部分か多くは感染してしまいます。
感染した場合は保存が難しい場合が多いですね。
ひびだけの場合は抜歯をせずに保存できた症例もあります。
しかし根の先端部に近く、動揺が固定により止まるような場合は、
抜歯しなくてもすむ場合があります。
2014.07.28更新
歯の根が折れた場合
投稿者:
2014.07.22更新
大きく欠けてしまったとき
大きく欠けてしまったときの治療法
写真のように歯冠部がほとんどかけたり、
神経まで達する破折の場合は、
歯髄まで達して根の部分が感染している可能性があるので、
歯髄処置をして、自然感のある歯になるように治療します。
普通なら4~5回ほどの治療回数を目安にしてください
治療途中では仮歯を入れますので見た目も気になりません。
今回はセラミックの歯を入れてます
投稿者:
2014.07.18更新
歯が大きく折れた場合の治療法
歯が大きく折れた場合の治療法
先端が大きくかけて、痛みが強い場合
歯冠部より折れて、歯髄が感染しているようであれば、歯髄を取る処置を行います
図では中のピンクの部分は歯髄です。
その外にある黄色い部分は象牙質とセメント質です
外側にある白い部分はエナメル質を表しています
この場合は歯髄と呼ばれる神経が露出しています。
すぐに感染してしまいますので神経を取ることになります。
投稿者:
2014.07.14更新
歯の先端が欠けた場合の治療法
歯髄まで破折が及んでいなければくっ付くこともあります。
破折の事故は非常に多いです。
マウスピース(マウスガード)をしていれば防げた事故ですね。
写真では折れた破片を接着して治しました。
このように治る場合もあります。
(写真は愛知県歯科医師会地域保健部に提供していただきました。)
投稿者:
2014.07.12更新
歯の先端が少し欠けた場合
歯の先端が少し欠けた場合
先端が欠けても神経が出ていないか、またはわずかに神経が出ていても感染していない状態の図です。
先端が少し欠ける場合は歯の神経や根っこへの負担は割と少ないときが多いです。
多少冷水で滲みるときがありますが多くは治ってくることがあります。
ごくわずかに欠けた場合には充填処置をしないで、そのまま軽く研磨して目立たなく治療するときもあれば
破折片を接着することもあります。
また白い詰め物で充填することもあります。
投稿者:
2014.07.08更新
歯が欠けたときの家庭での対処法は?
歯が欠けたときの家庭での対処法は?
欠け方によって治療法が異なります
また頭部の打撲等も疑われます。
次回より具体的に対処法をお知らせしますので参考にしてくださいね。
まず
歯が破折したときの対処法として、
しみたり、痛みがあるときは、ぬるま湯でうがいをして清潔に保ち
、早急にかかりつけ歯科医へ受診しましょう。
投稿者:
2014.07.02更新
歯が欠けたとき
歯が強い衝撃を受けたときには、
(1)先端が欠けた
(2)歯冠部(歯ぐきの上の見えている部分)が折れた
(3)歯根部で折れた
など、それぞれ折れた部位で処置法が異なってきます。
それぞれ欠けた大きさによって等級があります。
1級・歯冠部が少し欠けた
2級・歯冠部が広範囲に欠けた
3級・歯冠部が広範囲に破折かつ歯髄が露出
4級・打撲等で歯髄壊死した
5級・外傷等で歯の喪失した
6級・歯が転位
救急で連絡するとき以上の当級を告げて歯科医院に行けば的確な処置が行えます
投稿者:
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