2015.02.27更新

むし歯の原因と対処法
むし歯は、歯質、むし歯菌、糖質、時間という4つの原因が関与して起こると言われています。
皆さんは、この原因に関しては何回も聞き知っていると思います。
では、どのように対処すればいいのか?
図のように、健康を保つためには、いろいろな要素が複合的に関係していますので
歯科医院でのフッ化物・シーラントなどの予防処置、
自宅でのブラッシングにより歯垢(プラーク)の除去、
食生活の改善により過剰な糖分摂取の抑制、
生活習慣等の改善により、規則正しい生活ができるようにしていきましょう。
これらができることにより、確実にむし歯のできる割合は減少していきます。
知識から行動できるようにしましょう。

投稿者: またほ歯科

2015.02.20更新

なぜ年齢とともに虫が増加するのか?

上の左側のグラフは中学校1年生におけるむし歯のある者の割合と、
永久歯の一人平均のむし歯の本数です。
両方とも年々減少しています。児童・生徒のむし歯は確実に減少しています。
しかし、近年、初期むし歯(CO)をむし歯とカウントしないため、
その影響で、むし歯の本数も減少していることも考えられます。

右上側のグラフは、年齢によってむし歯等の本数がどのように推移していくかのグラフです。
前述では、年々むし歯が減少しているのに、中学を境にむし歯が増加していきます。
これは何を意味するのでしょうか?
中学校までの定期的な健康診査がなくなり、親の管理からも離れ、
ブラッシング、食生活、生活習慣等、本人の自己管理が完全に確立されていないために、
初期むし歯(CO)からむし歯に進行していった結果と考えられます。
だから、幼稚園・小学校・中学校の12年間の間にしっかりと
(ブラッシング、食生活、生活習慣も含めた)自己管理ができるように身につけていくことが大切です。

投稿者: またほ歯科

2015.02.16更新

レーザー照射による顎関節治療

無痛治療です。少し照射部位が暖かくなる程度で痛みはまったくでません。
このNd:YAGレーザーは痛むときに速攻性の効果があります。
当院では顎関節部と耳珠の下のリンパの流れるツボに照射します。

大学病院で顎関節腔内注入療法による外科手術で
臨床結果が思わしくない患者さんが現在通院されています。
しかしレーザー照射法では無痛で即座に効果が表れるので毎月通院さてれいます。
他にも顎関痛の患者さんから好評です。

投稿者: またほ歯科

2015.02.12更新

顎関節症(顎が痛いとき)の治療法の一つです
スプリント療法と咬合調整を行います
まずスプリント療法とは
プラスチックのプレートを夜間に装着して顎の動きを保護します。
これは無意識に噛みこんでいるために、
顎に負担がかかっているのを防止します。
ハードタイプとソフトタイプがあり症例によって選びます。
次に咬合治療とは、
かみ合わせで干渉している原因歯の除去・咬み合わせの調整をします。

顎関節症の詳細はこちら

投稿者: またほ歯科

2015.02.09更新

顎関節症の薬物療法
お口を開けると顎が痛むときはまず鎮痛剤を投与します。
種々の薬物療法がありますが、
急性症状が強いときは鎮痛剤を
慢性化した痛みのときには筋弛緩剤を
咬筋などの顎の周りの筋肉の食いしばりが強いときには筋弛緩剤と精神安定剤等を処方します。

顎関節症の原因はこちらから

投稿者: またほ歯科

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