2012.10.15更新
むし歯とは何でしょう?
を示した図です。
お口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。その中のひとつミュータンス菌が主なむし歯の原因菌です。
ミュータンス菌が、砂糖に含まれるショ糖を栄養にし、この細菌が持つ酵素(グルコシルトランスフェラーゼ)を用いて、歯の表面に粘着性で水に溶けない物質(グルカン)を作ります。
そのグルカンの中にむし歯菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。これが歯垢(プラーク)といわれるものです。
歯垢(プラーク)の中のむし歯菌は食べ物の中の糖質を材料に酸を作り、次第に歯の表面のエナメル質を溶かし始めます。
こうしてむし歯ができてしまいます。
しかしプラークを除去することにより、再石灰化が期待できます。
投稿者: またほ歯科
2012.10.13更新
むし歯を起こすといわれている、原因菌の電子顕微鏡写真です。
(この写真は(財)ライオン歯科衛生研究所より提供していただきました。)
投稿者: またほ歯科
2012.10.12更新
むし歯は、歯質、むし歯菌、糖質、時間という4つの原因が関与して起こると言われています。
投稿者: またほ歯科
2012.10.11更新
お口の病気の種類について説明します。
お口の病気の代表は、むし歯と歯周病ですが、他にも多くの病気があります。
1)むし歯
(1)むし歯の原因
(2)むし歯の進行
(3)むし歯の治療
2)歯周病
(1)歯肉炎
(2)歯周炎
3)その他
(1)顎関節症
(2)不正咬合
(3)外傷
(4)腫瘍
(5)歯根嚢胞
(6)口臭
(7)歯の変色
(8)口腔心身症
など、多くの種類があります。
私たち歯科医師はこれらのことを問診や視診やレントゲン等で調べています。
投稿者: またほ歯科
2012.10.10更新
歯根の形を見てみましょう。
写真は成人の形態模型です。
歯根は長くて、歯をしっかりと支えてくれています。
特に奥歯には、強い力に耐えるため、2,3本の歯根があります。
投稿者: またほ歯科
2012.10.09更新
歯の数について説明します。
乳歯は20本。永久歯は28本あります。
親知らず4本を含めると計32本になります。
一度、自分のお口を鏡でよく観察してみては如何ですか。
歯が何本あるか数えてみてください。
大人と子供では、歯の数に違いがあります。
永久歯列は28本(親知らずを含めると計32本)。乳歯列は20本です。
投稿者: またほ歯科
2012.10.05更新
昨日西区庁舎にて14時から8020表彰式典が行われました。
今年は西区で約100名が受賞されその内、私の歯科医院からは8名が選ばれました。
西区管轄ではほぼ1割近くの方が私のところから受賞されたことになります。
受賞者の特徴は皆様健康で長生き、趣味も楽しまれています。
また、ゲートボールやグランドゴルフ、カラオケ大会等地域での活動に積極的に参加されています。
QOLがいかに大事か感じました。
今回受賞された皆様本当におめでとうございました。
投稿者: またほ歯科
2012.10.03更新
8020達成者イコール健康な方が多いことを示した図です。
また、歯が少なくても、義歯の使用により「自立度」が高くなります。
あなたは大丈夫ですか?
投稿者: またほ歯科
2012.10.02更新
機能する現存歯数と咀嚼の満足度を示した図です。
20本以上歯がある群は、咀嚼に関しての満足度が高いことを示しています。
8020運動の大切さがよくわかりますね。
投稿者: またほ歯科
2012.10.01更新
歯が20本以上必要な理由について説明した図です。
歯の本数が多いほど、いろいろな物をおいしく食べることができます。
あなたは美味しく毎日ごはんを食べていますか?
投稿者: またほ歯科