昔と現代で、食事時間と噛む回数の変化を比較した表です。
食事時間と噛む回数は、減少しています。
弥生時代は3990回とかなり噛まないと咀嚼できないのに対して、現代では620回と6分の1に減っています。
弥生時代では、食事に約1時間を費やしていますが、現代では10分程度で戦前(約60年前)と比較しても半分になっています。
噛んで食べるためには、噛みごたえがあって、食材や料理を工夫することが大切です。
食物繊維の多いものは噛みごたえがあり、愛知県では蓮根が多く採れます。
少し工夫すれば食事の時間と噛む回数は増えてきます。
2013.04.03更新
噛む回数と食事時間について
投稿者:
2013.04.01更新
食事は30回以上はしっかりと噛みましょう
左の写真は、弥生時代の食事で硬く何回も噛まないと食べられません。
右の写真は、昭和初期の食事で柔らかいものが増え、噛む回数が少なくて済む食事に変化してきました。
そもそも噛むという効果は30回以上が目安となります
これは噛むことによって脳内のある種のホルモンが分泌されて食欲をおさえます。
また痩せることに必要なホルモンでもありますので噛むことにはいろいろな効用があります
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