2013.09.30更新

歯周外科手術(術中写真)の説明をします。
歯周初期治療後に一定の期間をおいてから、
再度歯周検査をして改善傾向にあるものはメインテナンスとなりますが、
改善が見込めない場合、歯周外科治療となります。

歯肉を開いて、歯の根の深い所に付着した歯石除去と同時に、
歯肉の形態も整える手術をしています。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.28更新

歯周外科手術(術前写真)の説明をします。
歯石除去やルートプレーニングで改善が見込めないとき、歯周外科手術を行います。
歯周初期治療後に一定の期間をおいてから、
再度歯周検査をして改善傾向にあるものはメインテナンスとなりますが、
改善が見込めなかったので手術へと移行しました。

この写真は、38歳男性でかなり進行した歯周病となっています。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.26更新

歯周初期治療(ルートプレーニング)について説明をします。
ルートプレーニング(縁下歯石除去):歯肉縁下に付着している歯石除去を行います。

歯垢や歯石は、歯肉にある歯周ポケットなどの見えない部分にも付着しています
歯根部分(ルート)についた歯石や歯石、壊死したセメント質などを器具で取り除き
歯根の表面を磨いてツルツルにし、再び歯石や歯垢を付きにくくして歯周病菌を増やさないようにします。

この治療はポケットの奥深くまで器具を挿入するので、局所麻酔を行うことが多いです


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.24更新

歯周初期治療の説明をします。
歯石除去:歯肉縁上に付着している歯石除去を行います。これは手用スケーラーを使用しています。

プラークが石灰化して歯石となります。
そして歯石は歯を支えている歯ぐきと歯槽骨に悪い影響を及ぼし、炎症をおこします。
また歯石は固くて、歯ブラシで取れませんので機械的に装置で取ることになります。

なお、歯石除去後は歯が細くなったと感じる方が見えますが、
この歯石を取る器具では歯を削ることはできませんのでご安心ください。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.21更新

デンタルフロスの説明をします。
デンタルフロス(糸ようじ)には、左側写真のようにプラスチックの柄にフロスが付いたものがあります。
また右側の写真では、フロスの端を指に巻きつけて使用しています。

歯と歯の間は歯ブラシでは磨ききれません。そこで使用するのがフロスです。
歯並びの悪い方は歯ブラシが届きにくいのでフロスを使います。

フロスが引っかかったり、ほつれて切れた場合は、
歯と歯の間に穴が開いている可能性があり、むし歯があるかもしれません。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.19更新

歯間ブラシについて説明します。
歯ブラシの補助器具として、歯間ブラシや部分みがき専用ブラシを説明します。

歯間ブラシを使用して出血するときは、歯肉に炎症が残っているときです。
心配せずにしっかりと使ってください

歯やハグキを傷つけてすき間が大きくなることはありません。
歯周病で歯肉に炎症があり歯肉が腫れている時に使用すると、
歯肉が引き締まって健康な状態になった時に、
すき間が大きく感じるときがあります。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.17更新

歯磨きの方法には
歯ブラシの毛先を使った、バス法やスクラッビング法を説明します。
歯ブラシの柄を鉛筆持ちで握ります。
これは力入れすぎないようにすると同時に細かい動きをするための持ち方です。

どちらの方法も、歯ブラシを力任せに歯に押し付けるのではなく、毛先の弾力を利用して歯磨きをします。
そして歯の表面を磨くときは、ブラシを歯にあて一本の歯につき20回以上細かな振動で震わせながら磨きます
そして少しづつずらしながらすべての歯を磨いてゆきます。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.13更新

歯周初期治療として
ブラッシング(プラークコントロール):個々の口の状態に合ったブラッシングをします。
歯周病の一番の原因は歯に付着したプラークです。
歯磨きはきちんとしているようでも、なかなかうまく磨けてないところが残ります。
そのような状態では歯周病の治療を行っても直りません。
最初が肝心でしっかり磨くコツをつかみましょう。
口腔内の状態をご自身で把握して理解してもうさう事から始まり、
歯ブラシや、歯間ブラシ、デンタルフロスが正しく行えるように指導していきます。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.13更新

ブラッシング(プラークコントロール):個々の口の状態に合ったブラッシングをします。
歯周病の一番の原因は歯に付着したプラークです。
歯磨きはきちんとしているようでも、なかなかうまく磨けてないところが残ります。
そのような状態では歯周病の治療を行っても直りません。
最初が肝心でしっかり磨くコツをつかみましょう。
口腔内の状態をご自身で把握して理解してもうさう事から始まり、
歯ブラシや、歯間ブラシ、デンタルフロスが正しく行えるように指導していきます。


 

投稿者: またほ歯科

2013.09.11更新

噛み合わせの検査と歯ぎしりの有無を確認します。
上下咬み合わせの側方運動により、歯が平らに磨り減って、象牙質が露出している状態です。
かみ合わせが悪いと歯に余分な負担がかかってきます。
この写真の場合も歯ぐきが弱くなる一因となっています
かみ合わせで調整しても負担が大きいときは
ナイトガードを入れて負担を軽減します


 

投稿者: またほ歯科

前へ

SEARCH

CATEGORY