2013.11.06更新

JTが発表した日本の成人喫煙率の推移です。
男性で見ると、昭和40年当時の男性はどの年代も8割を超え、男性の全員が喫煙しているような状態です。
しかし近年になって、どの年代も右下がりとなり減少の一途です。
それに比べ女性は右上がりで、特に20歳代ではあと数年で30%を超える勢いです。
男性の年代別の喫煙者の割合では、
30歳代が一番多く、健康を意識する年代の40歳代、50歳代と減少していきます。
女性の年代別喫煙者の割合でh、
20歳代の割合が一番多く、40歳代、50歳代の約20倍です。
この20歳代が他の年代から比較して多いのはファッション性またはダイエットできると云った間違った情報によるものだと思われます。
いずれにしろ、次の世代を育む年代ですので、今後さらに増加することは日本の将来にとって不安材料です。
女性の年代別喫煙者の割合です。
20歳代の割合が一番多く、40歳代、50歳代の約20倍です。
この20歳代が他の年代から比較して多いのはファッション性またはダイエットできると云った間違った情報によるものだと思われます。
いずれにしろ、次の世代を育む年代ですので、今後さらに増加することは日本の将来にとって不安材料です。


 

投稿者: またほ歯科

2013.11.05更新

喫煙者の口腔内写真です。歯の裏側はヤニで真っ黒になっています。
歯肉が腫れ、黒く見えます。タバコによる侵襲性歯周炎の状態です。

タバコの影響とは
・喫煙者の方が、非喫煙者より3倍ほど歯周病にかかりやすく、
それにより歯をなくしてしまう割合が2倍ほど高い、という結果になっています。
・非喫煙者より歯周病が重度な傾向があります。


 

投稿者: またほ歯科

2013.11.02更新

タバコと口腔のガンについて説明します。
口腔ガンのおよそ60%は、舌に発生します。

タバコの3大有害物質について説明します。
タバコの煙の中には約4,000種以上の化学物質が含まれています。
そのうちの200種類が有害物質といわれていますが、特に有害とされるのは以下の3つです。
・ニコチン:末梢の血管を収縮させ、心拍数を増やし、血圧を上昇させます。強い依存性があり、喫煙習慣を作ります。
・タール:発癌物質を含んでいます。
・一酸化炭素:からだの中で酸素を運ぶのを邪魔します。


 

投稿者: またほ歯科

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