2013.02.27更新

これは電子顕微鏡で歯の表面を観察したものです。生えたての歯の表面は小さな穴がたくさんあります。
この時期は特にむし歯になりやすい状態になっています。
歯が生えてきてから2-3年ほどかかって唾液などからカルシウムやリンを吸収してその穴が埋まっていきます。  ですから、生えて間もない時期にフッ素を塗って歯を強化してあげることは、非常に効果があります。
むし歯にしないのは、生えて2・3年が勝負です。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.26更新

むし歯の予防に関連して
① 生えてからも歯は成長?
② 唾液のはたらき
③ 食べるたびに歯は溶ける
④ むし歯予防の原則
⑤ おやつの食べ方
⑥ キシリトールについて
の項目についてのお話ししていきます


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.25更新

むし歯になりやすい場所は次のような所です。
1.歯と歯の間  
2.歯と歯茎の境い目  
3.奥歯の溝
このような場所をしっかりと磨くようにしましょう。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.23更新

まずむし歯のできる過程についてお話します。
糖質の摂取により歯垢が形成され、歯垢のなかのむし歯菌により酸が産生されます。
この酸が歯の表面を溶かしてむし歯へと進行していきます。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.22更新

歯磨きについて説明します。
・前歯だけが生えている乳幼児は、指にガーゼを巻き付け磨きます。
・この時期は歯ブラシをおもちゃの代わりとして持たせることも良い方法でしょう。
・子供の奥歯がはえだしたら、自分で歯磨きをさせた後、お母さんが仕上げ磨きをする習慣をつけてください。
・時々は染め出し液をつけて磨き残しの確認をし、上手に磨けるようにしてあげることも必要だと思います。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.20更新

フッ素は年に3、4回、定期的に塗ると効果的です。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.19更新

フッ素を塗る時期については、乳歯でも永久歯でも生え始めたら早めに塗るとより効果的です。
歯が生え始めた直後は、まだ歯の表面は固まっておらず、フッ素との反応に都合がよい状態になっているからです。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.18更新

フッ素の安全性については、むし歯予防に使われる範囲ではまったく害はありません。
フッ素は自然界に広く分布していて、みなさんがお口にするほとんどの食品に含まれています。
また、過去何十年もの間に膨大な調査と研究が行われ、人体に悪影響はないという報告がされています。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.16更新

フッ素の効果としては、歯にフッ素を塗るとエナメル質とフッ素イオンが化学的に結合して、歯が酸に対して強くなります。
歯の表層では、カルシウム沈着、結晶形成を助長します。
歯垢に対しては、成長速度の減少、酸、グルカン産生の減少などの効果があります。
また、むし歯菌の繁殖を抑制し、結果としてむし歯になりにくくなります。


 

投稿者: またほ歯科

2013.02.15更新

むし歯は自然にはなおりません。とくに、生えて間もない歯は表面が弱く、非常にむし歯になりやすい状態です。
このためこどもの頃からのむし歯予防が重要です。ここでは、
①フッ素について
②歯磨きのしかた
③むし歯のできる過程と予防
の3項目についてお話します。


 

投稿者: またほ歯科

前へ

SEARCH

CATEGORY