本日はラリー・カールトンです

おなじみのギブソンES-335で奏でる彼のギターテクニックは
超が付くほどの技巧で、しかも超が付くほどのメロディアスな曲です。
スピーカーで鳴らしても、ヘッドホンで聴いても、ドライブで流しても
まさにどこで聴いてもバッチリです。
どなたが聴いてもキャッチーでわくわくする曲です。
ギターが喋ってる！と思えるほどなまめかしいですよ。
今回紹介するのはグラミー賞受賞曲で
～Larry Carlton ～ 「Room 335」
http://www.youtube.com/watch?v=zHfbqnWm6HY

相当難しいフレーズを弾いていますが難なく演奏しているとところがまた彼のすごい所。
コードを感じて語っている感じです。

聴きこむとさらに良さが分かってきます。

なんと日本には創業200年を超える企業が3000社以上あります。
この数は世界一だそうです。
そのうちの7社は1000年以上続く伝統をもっているそうです。
世界もっとも古い会社の上位3社はすべて日本の会社となっているのです。
世界中で比べたらもっと古くからある会社が沢山あると感じていたのに、
私達日本がその古い企業を独占していたとは知りませんでした。
東京商工研究の資料によりますと、創業100年以上の日本会社は、
な・な・なんと2万社以上あるそうです。
そして多くが家族経営で、酒蔵、食品製造、薬品などの従業員300人未満の中小企業となっています。
200年を超える会社はヨーロッパにも多く、
ドイツ、オランダ、フランスなどに200社前後の会社があるそうですが、日本にはおよびません・・・
しかしお隣中国では、最古の会社は1538年創業のお漬物店で、その他150年以上の歴史を持つ会社はわずかに5社しかないそうです。
意外でした。4000年の歴史を誇る国ですからもっとあると思っていました。
しかも中国の中小企業の平均寿命はわずか2年半と短く、移り変わりの激しさが分かります。
いかにいいものを提供しようと考えるのではなく、
いかにうまく儲かることを考えることが第一と考えているためなのでしょうか。
文化大革命の影響でしょうかね。
ホントここにも日本人の民族性が良く分かると思います。
まさに長寿企業国家と長寿年齢国家といえそうです。

社会の所得や不平等さを測る指数のインデックスとしてジニ係数と呼ばれるものがあります。
このジニ係数は０に近いほど平等で１に近いほど不平等や所得の格差があることを示します。
この指数の興味深いところに、0.4を超えると騒乱や暴動が起きやすいと言われております。
現在米国は0.374と0.4に近く不平等社会と言えます。
最近では警察官の銃問題から暴動の起きた地域があったことからも分かると思います。
ブラジルや一部のアフリカの国々はとうに0.4を超えています。
このグラフには書かれていないのですが、中国も0.4を超えているとのことです。
当然新聞やネットでの情報では、ウイグル地区で暴動が多発しています。最近では香港でもストライキがあり、今後の中国政府の動向で危険なにおいがします。
日本のジニ係数は0.256と低く、世界でもきわめて平等性の高い国です。
結構格差社会と感じていたのですが、所得格差はまだまだ小さい社会だということです。
少しずつ上昇しているとはいえ、まだまだ世界に比べるとかなり低い国だと分かります。

尺八とJAZZ
今回皆様に紹介したい尺八奏者がいます。
その名前は藤原道三と言います！ご存知でしょうか。
名前はいかつい感じがしますが、写真にあるように、まるで貴公子のような風貌と振る舞いの方です。
ただ尺八の奏者じゃありません。
クラッシックや、ジャズ、ポップスなど幅広い方とセッションされています。
本当にマルチな才能の持ち主です。
道三さんは私の地方に数か月毎に講演に見えて、時々一緒に飲みに行きます。
以前もコンサートの終了後、シャンパンバーへご一緒させていただきました。
ご家族も我が家に泊まられたことがありますよ。
おととしには「徹子の部屋」にも出演されてましたね。

以前Kenny Gと共演してますので紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=v8Znr35b1wY&feature=related

道三さんとは知人の紹介でしりあったのですが
人柄も素晴らしく、まさに穏やかな芸術家です。
一度、尺八の奏でる透明な音色もさる事ながら、柔らかく、優しく、心地よい尺八をぜひお聞きください。

夏バテぎみならスムースジャズでも(6曲目)

雨の多い夏でした。今週からやっとお天気マークが続くようですね。
こんないい日差しでは外に出てスキップしたくなるような曲を紹介します。
これもまた90年前後のブリティッシュミュージックです。
モデル出身で個性的な容姿と振る舞いは何か優雅さを感じさせます。
コリーンの映像はノスタルジックな感じを醸し出して、
賑やかな雰囲気とカラフルな映像とで楽しそうに歌ってます。
Swing Out Sister のアルバムIt's Better to Travelより[Breakout]
http://www.youtube.com/watch?v=ANEx_6mbC2M

ジャジーな雰囲気にブリティッシュロックの合わせ技みたいなリズミカルな感覚を盛り込んだナンバーで、
ブリティッシュロック絶好調の時代のスタイリッシュで陽気な楽曲です。
当時は車中でよく聞いてました。
皆さんもご存じだと思いますよ。

おもしろい画像を見つけてきました。
決してこのひとの頭がピーマンと一緒ではないですよ、念のため。
この間、号泣した議員さんのことです。瞬く間に世界中に配信されました。
ほとんどの国の方がこの配信画像をみて呆れはてたみたいです。
ある意味まさにプライドを捨てて世界中に訴え、世界中を明るくしてくれたと思うほかないです。いやほんと情けないです。

天然にも演技にも見えるところがまたつかみどころがいっぱいで・・・・
でもこの先生は選挙で選ばれたんですよね？

もう一人のLINE議員さんも記者会見では大泣きするかもと思いましたが、
こちらは逆切れ会見となってしまいました。
いずれの会見も誠心誠意謝罪されたとは誰も思いません。

台風11号が過ぎ去って行きましたが、いかがお過ごしでしょうか。
道路には風邪で吹き飛ばされた枝や、樹の葉っぱ、ゴミ、傘の残骸など散らばっていました。
後片付けが大変ですね。

家の中で探し物をしていたら、たまたまWorkshyのアルバム～THE GOLDEN MILE～をみつけました
いやぁなんか久しぶりで懐かしいです。よく聴いていました。
「忘れたら嫌ですよ！」みたいな感じで出てきました。

これは90年前後のブリティッシュ音楽の特徴でしょうか。
メロディアスでノリのいい曲です。
まずは↓をクリックしてもらいましょうか。
今でいうところのacid　jazzに分類したいですね。
You tubeから「Love Is the place to Be」
https://www.youtube.com/watch?v=d8GuK5vHlCA

どうでしたか？
なにか甘酸っぱさとキラキラした感覚はそのままに、
優しさとラテン風味一杯のラブソングですね。

熱帯夜にはスムースジャズでも(4曲目)
相変わらず暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
そこで今日のおすすめアーティストです。
まずは↓をクリック
http://jessyj.com/
どないだす？（￣▽￣〃）
こんな色っぽい女性が演奏するんですよ！
しかもテナーサックスを。
妖艶な目つきに豊満な美女はジェシー 姐です。

写真にあるようにサックスは飾りじゃないです。そう彼女が演奏するためのものです。
男勝りのど迫力ある演奏をしてくれます。
ホームページの最上段にプレイボタン等がありますのでお試しを♪

ラテンの血が感じられる曲目がいいですね。
しかも開放的かつ情熱的な曲ばかりでとても引き込まれてしまいます。
こんなうだる様な暑い日には、熱い演奏を聴きながら吹き飛ばしてください。

こんな暑い夜はスムースジャズでも(3曲目)

梅雨が明けていよいよ夏本番！
朝は蝉しぐれで目が覚めてしまいます。
子供の頃はなかなか捕まえられなかったアブラゼミがそこらで鳴いて、
手でも捕まえられそうな感じです。
そういえば学校も夏休みですね。大人はせいぜいお盆休みくらいでしょうか。
それまでは皆さん暑い中お互いに頑張りましょう。

JAZZでも一曲紹介しましょうかね。
ガブリエラ・アンダース女史です。
ジャケットを見つけて思わず買い込んでしまいました（￣▽￣〃）
ところがこれが大正解！
歌唱力、フェイスともなんと◎♪
久々ハナマルをあげたくなりました。

そしてオフィシャルサイトでは↓をクリック
http://gabrielaanders.com/?page_id=21

アルバム「Wanting」から5局目You Know What It's Likeです

いかがですか？
ウィスパーボイスと呼ぶにふさわしい甘くてふくよかな歌声はJAZZにぴったりです。
ゆったりとしたリズムにパーカッションが小気味よいですね